どうも芳しくない。
いったんWinREはシェルを入れてカスタマイズビルドできた。
だが選んだシェル(commander)は貧弱で使い勝手が悪い。
自分の性格上、起動後のGUIは派手にしたいのだ。
最低限エクスプローラ機能がほしい。
それと、分岐の少ないランチャー機能。
目標は「初心者がトラブルを自力で克服」出来るツール。
出来れば、一画面で簡単なTIPSがあるランチャーを起動したい。
(結局.NETででも自作せねばならないのだろうか?)
そこでもう一度情報収集、今まで見てきたブログから
見落としがないか、もう一度見て回った。
あった。
「WinPEバージン・・・」
スクリーンショットはVistaのようでVistaでない。
WinPEというWAIKとはまた違う存在があるようだ。
http://www.vistape.net/index.html
ここに、いままで散々探してたA43ファイルマネージャやIMEが入っているみたいだ。
早速ダウンロード。展開。
Winビルダーというツールで必要なスクリプトや設定をすべてGUIで行える仕組みだ。
しかし。。。
GUIというのはある意味厄介だ。
3枚くらいのカーテンの向こうに
好きな女性の存在を感じるようなものだ。
どっちにどう転んでくれるのか見当が付かない。
2回ビルド作業を行い、失敗。
原因もよくつかめないまま。
・・・とやっているうちに、また別の興味対象が。
バーチャルボックスのプラグイン。
前から存在は知っていたものの、
VmWereの使い勝手の悪さやDllのいやらしさに辟易していたので手を出していなかった。
今回はもう何でも入れてやれの気分。
インストールして起動すると、最初から日本語で操作できる。
ウィザードもバーチャルPCと似ていて迷わずに進める感じだ。
OSのタイプでLinuxカーネルに対応している。
これは勿怪の幸い、バーチャルPCでマウスキャプチャが出来なかった、Knoppixを早速入れて動かしてみる。
少し設定で戸惑ったものの、リアル状態とほぼ変わらない感じで動いてくれる。
これは便利だ。あとは共有フォルダ設定とかどうなってるんだろう。
LinuxとWindowsの壁をこいつが乗り越えてくれれば、
かなりのことが出来そうな気がしてきた。
・・・という感じで、バーチャルボックスに気を取られ、
肝心のWinPEビルドは放置してしまった。
ま、そこから学ぶこともあるよ、いいだろ。
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test
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